HTMLとブラウザ
- 解説
- 1. ブラウザとは
- 2. HTMLとは
解説
1. ブラウザとは
ブラウザ(ウェブブラウザ)とは、Webサイトを観覧するために使用するアプリケーションです。様々な企業が独自のブラウザを無償で提供していますが、Google が提供している Chrome が世界で最も利用されているブラウザです。
※本コースでは Chrome を使ってレッスンを進めていきますので、学習環境を揃えたい方は Chrome をインストールし、PCの設定から既定のブラウザに設定してください。
主なブラウザ一覧
提供 | ブラウザ名 |
---|---|
Chrome | |
Apple | Safari |
Microsoft | Edge |
Mozilla | Firefox |
現在のWindowsの標準ブラウザはMicrosoft製のEdgeですが、かつてはInternet Explorer(インターネットエクスプローラー)が標準ブラウザとしてインストールされていました。Internet Explorerの開発は現在終了しています。
2. HTMLとは
HTML とは Hyper Text Markup Language の略で、Webページの画面構造を定義する言語です。
Hyper Textとは
Hyper Text(ハイパーテキスト)とは、ハイパーリンク(リンク)を埋め込めるテキストのことです。ブラウザで Google検索をすると、検索結果の各ページへのリンクが表示されます。
Markupとは
Markup(マークアップ)とは、ただの文字の羅列である文書に、タイトルや見出し、段落などの意味付けを行うことです。HTML のルールに則して文書をマークアップをすることで、ブラウザは文書構造を理解することができるようになります。
プレーンなテキスト
HTML&CSSコース
このコースで学ぶこと
本コースではWebページ制作において必要不可欠な技術である、Webデザインについて学びます
マークアップされたテキスト
<大見出>HTML&CSSコース</大見出>
<小見出>このコースで学ぶこと</小見出>
<段落>本コースではWebページ制作において必要不可欠な技術である、Webデザインについて学びます</段落>
Hyper Text と Markup を組み合わせた、HTML形式で記述された文書(ソースコード)を、ブラウザが読み込むことで、私たちはWebサイトを観覧することができます。