Webアプリケーション
目次
- 解説
- 1. Webアプリケーションとは
- 2. Webアプリケーションが動く仕組み
- 3. JSPとは
解説
1. Webアプリケーションとは
Webアプリケーションとは、インターネットを介して、ChromeやSafariなどのWebブラウザ上で操作するサービスのことを指します。
身近な例を挙げると、動画共有サービスの「YouTube」、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの「Twitter」や、フリマサービスの「メルカリ」などが、Webアプリケーションとして提供されています。
2. Webアプリケーションが動く仕組み
クライアントとサーバー
ChromeやSafariなどのブラウザを操作する、ユーザーのPCのことをクライアントと言います。
対して、Webアプリケーションのプログラムが置かれている、ネットワーク上のコンピュータのことをサーバーと言います。
リクエストとレスポンス
Webアプリケーションの動作の流れは、まず、URLを元にクライアントからサーバーに対してサービスの要求(リクエスト)をします。
そして、その要求に対してサーバーが応答(レスポンス)することによって実現されます。
作成するWebアプリケーション
今回はサーバー上で動作するJSPを使用し、ユーザーがフォームに入力したデータを使って動的にHTMLを作成し、ブラウザに表示させるアプリを作成します。
3. JSPとは
JSPとはJavaServer Pagesの略で、HTML文書内にJavaのコードを埋め込むことができる技術のことです。
JSPを使うことによって、HTMLだけでは実現できない演算などのプログラムを組み込んだ、動的なWebページを作成することができます。