JDBCドライバーのインストール
目次
- 解説
- 1. JDBCドライバーとは
- 2. ダウンロード
- 3. 配置
解説
1. JDBCドライバーとは
JDBCとは、「Java Database Connectivity」の略で、JDBCドライバーは、JavaアプリケーションからDBに直接アクセスするのに必要なソフトウェアのことです。通常、データベースベンダーが自身のDBとの接続に必要なJDBCドライバーを提供しています。今回はPostgreSQL専用のJDBCドライバーをインストールします。
2. ダウンロード
まずは、JDBCドライバーをPCにダウンロードしましょう。
手順1
(1) | 「https://jdbc.postgresql.org/download/」にアクセスしてください。 |
(2) | 「Latest Versions」の中から、「Java 8 (JDBC 4.2)」の「Download」をクリックして、ダウンロードしてください。 |
3. 配置
次に、ダウンロードしたJDBCドライバーをつぶやきアプリ内で利用できるように、プロジェクト内に配置します。
手順2
(1) | eclipseの「パッケージ・エクスプローラー」から「webapp」 > 「WEB-INF」 > 「lib」を右クリックし、「インポート」をクリックしてください。 |
(2) | 「一般」 > 「ファイル・システム」を選択し「次へ」をクリックしてください。 |
(3) | 「参照」をクリックし、先ほどのJDBCドライバーをダウンロードしたフォルダーを選択してください。(通常は「ダウンロード」フォルダーです) |
(4) | 右のウインドウの「postgresql-xx.x.xx.jar」にチェックを入れ、「完了」をクリックしてください。 ※ 「postgresql-xx.x.xx.jar」 が表示されない場合は、「jar」ファイルを「ダウンロード」フォルダーから「digskill > workspace_eclipse」フォルダーに移動して、(3)の手順で「workspace_eclipse」フォルダーを選択してください。 |
以上でJDBCドライバーをつぶやきアプリにインストールすることができました。
コラム
ビルドパスの設定
eclipseでは今回のように外部ファイルを使用する場合、ビルドパスを設定する必要がありますが、使用したいファイルを「lib」フォルダー以下に配置することで、自動でビルドパスが設定されます。