フォルダー構造
目次
- 解説
- 1. フォルダー構造
- 2. ソースフォルダー
解説
1. フォルダー構造
前のページで作成したプロジェクトのフォルダー構造を見ていきましょう。
PHPなどのプログラム言語によるアプリケーション開発では、プロジェクトという単位で管理が行われますが、通常これはただのフォルダーです。
今回のアプリケーションでは「php_basic」というフォルダーとなり、これをプロジェクトフォルダー/プロジェクトルートと呼びます。
VSCodeでは、このプロジェクトフォルダーを開くことで「このアプリケーションに対する作業を開始するよ」ということになり、自分のプログラムファイルだけでなく、VSCodeが作成する設定ファイルなどもこの中に入ります。
2. ソースフォルダー
PHPプログラムを書きこんだ「FirstStep.php」というPHPファイルは、プログラムファイル/ソースファイルなどと呼びます。
また、そのファイルを格納するフォルダーはプログラムフォルダー/ソースフォルダーと呼びます。
プログラムは目的などにより書き込むファイルが分かれるため、ちょっとしたアプリケーションでもかなりのファイル数になります。そのため、ソースファイルには目的などに応じた名前を付け、適切なソースフォルダーに仕分けして格納する必要があります。